2008年07月28日
口移しにメルヘン下さい
「少年ケニア」 山川惣治著
むかーしも読んだ記憶がありましたが、この本は20年ほど前に角川アニメになって角川書店が復刻させた文庫版です。
少年ケニヤは日本人で、本当の名は村上ワタル。
ケニヤのジャングルを調査中、密猟者に飛行機を撃墜され、ワタル少年は父の村上博士と離れ離れになってしまいます。 »続きを読む
2008年07月27日
あの音楽と画面が怖かったウルトラQ
ウルトラQ 円谷プロ
画面にドロドロの渦模様が動き出し、徐々に現れる「ウルトラQ」の文字とそのバックに流れるおどどおどろしい音楽、私の世代なら誰もが怖がりながら見ていた、円谷プロ制作の空想科学モノのハシリです。
手元にあるのは今は無きレーザーディスクのボックスで、ガラモンのアップがカラーで描かれています。
主人公は星川航空パイロットの万城目淳(HN借りてます)、助手の戸川一平、報道カメラマン江戸川由利子の三人で、毎回彼らが不可思議な事件に遭遇します。
放送は昭和41年1月2日から7月3日まで、TBS系で毎週日曜日午後7時からでした。 »続きを読む
2008年07月26日
うたえみどりのはっぱ号に乗りたかった!
「かえるのエルタ
小学生の時の私の愛読書でした。
「ぐりとぐら
カンタのひろったカエルのおもちゃ「エルタ」は、雨が降るとほんとのカエルになってしまいます。
そしてカンタといっしょに「うたえみどりのはっぱ号」にのって「うたえみどりのしま」へ行きますが、エルタはカエルのお城の王子様でした。
幼稚園、小学校低学年向きファンタジーの傑作ですね。
ポーカーが大好きで、すぐ「食べちゃうぞ!」と脅かす緑色のライオン、「らいおんみどり」がいい味を出しています。
らいおんみどりはその後主役になり「らいおんみどりの日ようび
今読み返してもとっても面白いです。